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#50:小豆(浮腫みをとる)

期待効果:利尿効果によって水分を排泄させる


小豆を煮ると、その手間から和菓子に対する感謝が生まれる。

また、糖分の多さに驚き健康に関する配慮が生まれる。

良いことづくめ。


半日やることが無い。そんな時は豆を煮てみよう。

そのまま食べる。

小豆湯にする。

お餅やホットケーキに挟む。

少しのイメージで食べ方は広がり、口の中で広がる甘さで幸せになれる。


薬膳的な話

小豆は、「利尿効果」がある『利水滲湿類』に分類されます。


材料

  • 小豆(250g)

  • 塩(大さじ1)

  • 砂糖(200g)


作り方

  • 小豆をザルにあけて水洗いします。

  • 鍋に水(700ml)と小豆を入れて強火にかけ、沸騰して灰汁がでてきたらザルにあけて湯切りします。

  • 鍋に水(1L)と小豆を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にして灰汁をとり続けます。水面は小豆の面に対して+1~2cmとし、水が足りなくなれば足してください。

  • 小豆の1割程度、皮がめくれてきたら弱火にし、塩を入れてヘラで混ぜて2分煮ます。

  • 砂糖を加えて、ヘラで鍋底から優しく混ぜながら水分が無くなるまで煮ます。


留意点

塩を入れた段階で水は足しません。

砂糖を加えたタイミングで小豆の柔らかさを潰して確認し、柔らかくしたければ少しづつ水を足してください。


おわり

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