期待効果:利尿効果によって水分を排泄させる
小豆を煮ると、その手間から和菓子に対する感謝が生まれる。
また、糖分の多さに驚き健康に関する配慮が生まれる。
良いことづくめ。
半日やることが無い。そんな時は豆を煮てみよう。
そのまま食べる。
小豆湯にする。
お餅やホットケーキに挟む。
少しのイメージで食べ方は広がり、口の中で広がる甘さで幸せになれる。
薬膳的な話
小豆は、「利尿効果」がある『利水滲湿類』に分類されます。
材料
小豆(250g)
塩(大さじ1)
砂糖(200g)
作り方
小豆をザルにあけて水洗いします。
鍋に水(700ml)と小豆を入れて強火にかけ、沸騰して灰汁がでてきたらザルにあけて湯切りします。
鍋に水(1L)と小豆を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にして灰汁をとり続けます。水面は小豆の面に対して+1~2cmとし、水が足りなくなれば足してください。
小豆の1割程度、皮がめくれてきたら弱火にし、塩を入れてヘラで混ぜて2分煮ます。
砂糖を加えて、ヘラで鍋底から優しく混ぜながら水分が無くなるまで煮ます。
留意点
塩を入れた段階で水は足しません。
砂糖を加えたタイミングで小豆の柔らかさを潰して確認し、柔らかくしたければ少しづつ水を足してください。
おわり